1986年
フィンカの隣人が、サビーネにフレッシュなアロエの葉をプレゼントしてくれました。その頃彼女の肌は炎症を起こして乾燥したひどい肌でした。フレッシュなアロエの効果にとても感激した彼女は、ドイツに戻ってからもアロエヴェラの製品を探して使ってみたのですが、残念なことに、売られている化粧品にはアロエの粉末を薄めた成分を配合したような製品しかなく、がっかりすることになります。 この時に「フレッシュなアロエヴェラジェルを使った製品を作ろう」というアイディアが生まれます。 まず、サビーネは自己流オーガニック栽培で、4000株の赤ちゃんアロエを2ヘクタールの畑に植えました。現在2万株のアロエがアンダルシアのフィンカで育てられています。